トップページ > 診療科・部門紹介 > 看護部 > 先輩ナースから

先輩ナースから|看護部

先輩ナースから

先輩ナース(2013年入職)

Q
印象深い患者さんとのかかわりは?
A
身体が不自由で動くことが出来ないのに、看護師1年目の私が病室に行くたびに「頑張りなさい、あなたは良い看護師さんになるわ」と励ましてくれた患者さんを今でも忘れることが出来ません。3年目の時に、その患者さんは自分の勤務帯で亡くなってしまったのですが、最期まで私のことを忘れないで覚えてくれていました。コミュニケーションをたくさん図れた患者さんほど別れは辛いと痛感しました。ですが、この出会いがあったことから今でも常に患者さんに向き合おうと心がけることができています。
Q
看護師を目指している後輩(学生)たちにメッセージ
A
プリセプター制度を導入しているので、新人の時から頼りになる先輩がいることで安心して業務を覚えていくことが出来ます。私も3年間研修を受け、今は教える立場になっています。 同じように研修を受けた先輩が沢山いますので心強いと思います。一緒に働けるのを楽しみにしています。

先輩ナース(2015年入職)

Q
病棟でのお仕事や雰囲気はどうですか?
A
スタッフ間のコミュニケーションが良好でアットホームな雰囲気が大変働きやすいです。退院に向けて様々なことを調整しながら患者さんの望む退院の支援ができたときにやりがいを感じます。
Q
今後の目標は?
A
入院から退院まで患者さん一人ひとりのニーズに応えられるよう、患者さんに寄り添った看護の提供に努めていきたいと思います。高齢者が急増している中、早期より退院を見据え患者さんが笑顔で退院できるよう他職種と連携をとり退院支援に取り組んでいきます。

先輩ナース(2013年入職)

Q
大分健生病院を選んだ理由は?
A
私は竹田市の出身であり、かかりつけの病院は大分健生病院の系列である竹田診療所でした。看護学生となり、自分は患者さんとの関わりを大切にした看護がしたいと考えました。竹田診療所ではスタッフが患者さん一人ひとりに優しく声をかけ、関わっており、患者さんはその対応に安心し、治療を受けているように見えました。 健生病院は地域に密着した医療を目指しており、私が目指す看護を身につけることができると考えました。
Q
この1年を振り返ってみて
A
2年目から患者さんの状態を主治医に報告したり、他スタッフに連絡を行ったりする業務が始まりました。今までは指示を受けてから行動することが多かったのですが、その業務を行うようになり、患者さんの状態を把握するため疾患をより学び、自らアセスメントすることができるようになりました。まだまだ力不足なため、今後も学ぶ姿勢を忘れず、成長していきたいと思います。

先輩ナース(2007年入職)

Q
子育てと仕事の両立はできますか?
A
仕事復帰する前は、両立できるか不安で仕方ありませんでした。いろいろな心配事や悩みがありましたが、とりあえずやってみよう、できなかったらその時また考えようと思い復帰しました。復帰後は保育園からの連絡で早退やお休みをしないといけないことも多々ありました が、職場の理解と協力、サポートがあり、両立ができていると感じています。家族の協力、職場の理解があってこその両立だと思うので、本当に日々感謝しています。
Q
今後の目標は?
A
患者さんとご家族に寄り添い、ご自宅または施設へスムーズに退院できるようサポートしていきたいと思います。また、中堅として後輩の育成がしっかり行えるよう、私自身も知識を深めていきたいです。そして、どんなに忙しくても笑顔を忘れず、常に探求心を持ち周りの協力に感謝して日々精進していきたいです。