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睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中におおきな“いびき”とともに、呼吸がとまってしまうような無呼吸状態が何度もくり返される病気です。

無呼吸状態が続くことで、体に負荷がかかり、放っておくと、生活習慣病を引き起こすことがあります。中高年の肥満傾向の男性に多く見られますが、ご本人はいびきや無呼吸に気がついていないことがほとんどです。

周りから「いびきがひどい」と言われたり、昼間に眠気が強い方は、ぜひ一度検査を受けることをおすすめします。

睡眠時無呼吸の疑いがあるかどうか、まずは「簡易検査」

・スリープスタディ検査(自宅で検査ができます)
3割負担 約1,100円

または

・簡易型アプノモニター検査(自宅で検査ができます)
3割負担 約3,500円

上記の検査結果により、睡眠時無呼吸の疑いがある場合は以下の検査を行います。

中等度以上の睡眠時無呼吸症候群の診断を致します。

当院では、簡易検査機 「モルフェウス」を導入し、
1泊の入院で簡単に睡眠時無呼吸症候群の診断ができます。

料金

1割負担の場合
10,500円
2割負担の場合
20,000円
3割負担の場合
30,000円

※1泊2日(1日目の夕食、2日目の朝食あり)の入院で睡眠時無呼吸症候群の検査のみを行った場合の料金です。
そのほかの検査、投薬、入院期間の延長などがある場合は、その分が加算されます。詳細については、下記の連絡先までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ

大分健生病院 外来看護課 TEL/097-558-5140
※月〜金曜日 9:00〜17:00 土曜日 9:00〜12:00までの対応となります。