3月11日14時46分に東北・関東地方でマグニチュード9.0という世界最大級の巨大地震が発生しました。その地震と津波によって、宮城・岩手・福島の3県を中心に多数の死傷者、行方不明者と甚大な被害が出ています。
大分県医療生活協同組合は、この地震の犠牲となった方々に心より哀悼の意を表します。また、被災された皆さんに心からのお見舞いを申し上げます。
大分県医療生活協同組合では、被災された東北地方の医療福祉生協・民医連加盟事業所への緊急の支援と被災地の復興に向けた支援を行います。
当面は、緊急の医療支援や救援物資の支援を行う予定です。また、この甚大な被害からの復旧は、そうとう長い時間がかかることが予想されます。被災された地域の医療福祉生協・民医連加盟事業所の活動を長期的に支援するためには、資金援助が欠かせません。
被災地の医療生協・民医連の事業所では、さまざまな困難の中、被災地域の避難所等での医療活動などに全力で取り組んでいます。
私たち大分県医療生協は現地で救援・復興の先頭に立って奮闘している医療生協・民医連職員の皆さんの活動を、物心両面で力強く支援するため支援募金を開始しました。ご協力をよろしくお願いいたします。
2011年3月14日 大分県医療生活協同組合 理事長 佐藤 秀樹
支援募金口座を開設しました
- 郵便振替口座
- 01970-8-4001
- 口座名義
- 大分県医療生活協同組合
送金する場合は、振替用紙の通信欄に必ず「震災支援募金」であることを明記して下さい。
なお、振り込み手数料はご負担下さい。
大分県医療生活協同組合に寄せられた支援募金は、日本医療福祉生活協同組合連合会(医療福祉生協連)・全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)を通じて被災地へ送られます。
お問い合わせ
大分県医療生活協同組合 組織課
TEL 097-556-4884(直通)
[問い合わせフォーム]からもお問い合わせ出来ます。
支援募金口座を開設しました
- 第6次支援団より現地報告
- これからの宮城での重要視される援助は、メンタルケアが多くなって来るであろうと、現地の医師より言われました。
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- 第5次支援報告
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4月22日(金)、第5次医療支援報告会と24日(日)から出発する第6次支援団3名の壮行会がリハビリ室で開催されました。
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- 第5次支援団より現地報告
- 現在、第5次医療支援として、佐藤看護師との兵庫さん(介護福祉士)の二人が坂総合病院を拠点とした医療・介護支援に入っています。
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- 第3次支援報告
- 第3次医療支援から5日に帰った赤木さん(看護師)、佐藤さん(看護師)、佐藤さん(事務)3名の支援報告会が開かれました。報告会では、佐藤さん(事務)から支援全体の報告がありました。
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- 第3次支援団より現地報告
- 赤木看護師は、この地域の避難所で最も大きな多賀城市にある多賀城文化センターへ避難者のケアへ行きました。ひとりひとりの健康チェックや医師ともに100以上の方々を回診。夕方、一旦帰院しましたが、ミーティング後、夕食を取ることもなく再び避難所へと出かけて行きました。
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- 第2次支援報告
- 3月30日(水)に第2次医療支援報告会と本日から出発する第3次支援団3名の壮行会がリハビリ室で開催されました。集会では第2次医療支援団として2病棟看護師の鶴野都代美さんから報告がありました。
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- 第2次支援団より現地報告
- 港まで行ってきました。津波で流された車や物は、だいぶ道の端に寄せられていて、消毒のための石灰が撒かれていました。街はドブの臭いがします。人も車も思ったよりいるし、理容室や美容室は洗髪をしたりしています。
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- 第2次医療支援 出発
- 18日に糸永、伊藤2名の看護師は、全労連のマイクロバスで東京を出発。佐藤は、翌19日に、九州社医研福岡民医連の田村医師らとともに出発。午後3時過ぎに塩釜市の坂総合病院に到着。糸永看護師は、病院外来でトリアージ対応、伊藤看護師は外来処置、佐藤は全国から送られてきている支援物資の搬送、そして避難所の訪問が主な任務でした。
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- 先発隊報告
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大分県医療生協の第2次医療支援は、明日24日から6日間、3名派遣します。
本日17時10分から先発隊の報告と第2次支援の派遣集会を病院リハビリ室で開催します。被災地への支援は長期間が想定されます。
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- 医療支援先発隊現地入り・緊急職員集会に80名
- 大分県医療生協の震災医療支援の先発隊3名(糸永、伊藤、佐藤)は、今日、被災地に到着予定です。3名は今朝、東京の全日本民医連に全国から集まった仲間とともに自動車で仙台に7時間かけての到着予定です。
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- 緊急医療
支援派遣
- 医療生協では、東北・関東地方大震災に際し、7日に支援対策本部を立ち上げました。対策本部では、全日本民医連に結集しての震災地域への医療支援派遣を検討し、明日17日より3名の職員を宮城県・塩釜市の坂総合病院へ派遣します。
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病院将来構想
組合員のみなさま、いつも増資運動にご協力いただき、ありがとうございます。
2007年度より始まった、新病院建設に向けた5億円増資運動も4年目を迎え、2008年度、2009年度はともに1億円を超える増資が寄せられるなど、 私たちの増資運動は大きく広がっています。2014年4月には、ついに増資累計3億円を突破しました。
引き続き、今年度も増資へのご協力をお願いしております。今年度の目標は1億円です。生協班会や大分県医療生協の事業所をご利用の際には、積み立て増資へのご協力をよろしくお願い申し上げます。?
新病院建設委員会ニュース(2010年4月20日)(PDF)
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